日常生活の腰痛予防

日常生活の腰痛予防

腰痛への対策は、日常生活の中でできることもたくさんあります。

まず「座る」時。イスに座る場合、おしりが背もたれにくっつくように深く腰掛けて、あごを軽く引いて背筋を伸ばしておなかを引っ込めます。イスの高さは、腰掛けた時に膝がおしりの高さよりやや高くなる位置が理想的。イスに長い時間座りっぱなしも腰に負担をかけるので、20分~30分に一度立ち上がって腰を動かす運動をします。

また「重いものを持つ」場合、しゃがんで腰を曲げないように注意してから体全体で持つ意識で持ち上げます。その際、持ち上げるものが身体から離れないように身体に密着させて持つのがポイント。膝を充分曲げて腰をしっかり落としてから持ち上げること。

そして「炊事場での洗い物」では、調理台になるべく近づいて姿勢よく立って足元に15センチ前後の台を置き、その台に片足をかけて調理などを行います。台には交互に足を乗せるようにすると、腰への負担を減らします。

また、腰痛に限らず適度な「運動」は身体によく、一番安全な運動はウオーキング。体をまっすぐにして直線上を歩くように意識して、前に出した足はかかとから着地して足の親指で地面を蹴るようにして歩きます。20分以上歩くと有酸素運動にもなります。
さらに、腰痛には敷布団が重要。沈み込むような敷き布団は厳禁です。適度な硬さの敷き布団がベストです。