腰痛は普段から予防をしておくことが重要。というのも、知らないうちに毎日、腰に負担をかけているからです。腰痛は一度なるとなかなか治りません。
そもそも腰痛の原因は、大きく分けると筋肉における筋力の低下、骨盤のゆがみ、加齢とともに起こる血行の悪化という3タイプがあります。筋力の低下は主にアスリートや肉体労働を長年している人に多く、他の2つは誰にでも起こり得ます。
腰痛を予防するには正しい姿勢が大事です。腰痛はほとんどの場合、骨盤がゆがんでしまう原因として座り方や歩き方などの姿勢が悪いこと。姿勢を正して座る、背筋を伸ばして立つだけで腰痛の予防につながります。座って仕事をしている人はたまにストレッチや腰を伸ばすようにするのがおすすめ。
また、血行をよくすることも予防になります。適度な運動、お風呂にじっくりと浸かるのも腰痛に効果的です。血行をよくするにはビタミンをたくさん摂るのもおすすめです。さらに、腰痛の原因として肥満もあげられます。肥満になると腰への負荷が大きくなります。
腰痛といっても原因はさまざま。それぞれの腰痛に合わせた予防や対策が必要です。まず自分がどのタイプの腰痛を抱えているのかを把握しましょう。