肩こりと腰痛を改善するために

肩こりと腰痛を改善するために

現代の日本人に最も多い症状が「肩こり」と「腰痛」です。特に男性は「腰痛」、女性は「肩こり」1位となっています。ただ、ほとんどの肩こりや腰痛は、日常生活での習慣や仕事、環境などの影響が原因とされています。一方、眼精疲労・めまい・耳鳴り・胸部痛・背部痛・動悸・しびれ・筋力低下・歩行障害などがみられる場合は、内臓や循環器系の病気が原因のこともあります。さらに、今は痛みを感じなくてもこれから症状が出てくる可能性もあるので注意が必要です。

肩こりや腰痛の原因は、悪い姿勢や長時間の同じ姿勢、運動不足、精神的ストレス、内臓の病気などです。そして、筋肉の緊張・筋力低下・睡眠不足・慢性的な身体のアンバランスによって血液循環障害・血行不良となり、疲労物質・老廃物の蓄積・骨の老化が起こり、コリ・痛みとなります。

例をあげると、長時間同じ姿勢のまま仕事を続けていると、身体を支えるために首の後ろ側や肩のまわり、腰まわりの筋肉が常に緊張した状態になって筋肉の運動が制限され、血行が悪くなります。その結果、筋肉をはじめ体内の各器官に栄養素や酸素が届きにくくなり、体内の老廃物やコリの原因となる乳酸などの疲労物質も体外に排出されにくくなってしまいます。

もし、血液の循環が滞ると、頭と腕を同時に支える首や肩、上半身を支える腰などに負担がかかり、重い、だるい、しびれ、痛いなどの症状が出ます。