左側だけにくる腰痛もある

左側だけにくる腰痛もある

日本人の多くが体験する「腰痛」の中で、特に左側の腰がひどく痛むケースがたびたび見られます。この症状は「左腰痛」ともいわれます。

最も多い原因は、単に姿勢の悪さ、力仕事などによって体の一方だけに負担がかかって筋肉が弱ったり骨格が歪んだりしたため、左側だけに痛みが生じたケースです。そういった場合、病院での外科的治療、整体やカイロプラクティックなどで症状が緩和されることもあります。もし腰痛の症状が軽いなら、家で体操すると腰痛が治まることも。また、普段から正しい姿勢を心がけたり、筋肉や骨格の異常を治したりするだけで、左側の腰痛が解消するかもしれません。

ただ、ほかにも左側の腰痛になる原因があります。膵臓の病気が原因で、腰や背中の左側だけに痛みが出ることもあるからです。特に甘いものをとり過ぎると膵臓に負担がかかってその影響で左腰に異常が出ることも。重篤なものとして、膵臓癌、アルコールの大量摂取などが原因とされる慢性膵炎などがあります。どれも初期症状があまり出ず、発見が遅れることもあるので注意が必要です。

また女性の場合、子宮内膜症など婦人科系の疾患によって左側だけの腰痛が起きることもあるようです。