腰痛の主な治療方法

腰痛の主な治療方法

腰痛を治療する基本は、安静にすることです。しかし、腰痛の急性期と回復期で治療方法が異なります。

急性期は腰痛の激しい痛みが続いている時で、その間、安静して腰に負担がかからないように横になります。冷湿布で患部を冷やすのも効果があります。一方、回復期には腰を温め、腰に負担がかからないようにしながら少しずつ体を動かしていきます。冷湿布をいつまでも貼り続けていると筋肉が硬くなって回復が遅れますので、腰の痛みが和らいだら腰を温めるようにします。

腰痛の主な治療方法を挙げると、温熱療法、マッサージ療法、けん引療法、運動療法、コルセット(装具療法)、薬物療法、神経ブロック療法、手術療法です。

また、湿布に関しては、急性期の激しい痛みには冷湿布がよく用いられますが、腰の痛みが治まってきた時や慢性的に腰に痛みを感じる時は温湿布のほうが、効果があります。そして、もし家の外で突然、腰痛に襲われた場合、まず横に慣れる場所を探して横になります。そして、エビのような姿勢を取って落ち着くまで休みます。横になればい場合は、腰を少し曲げて壁に腰を押しつけたり、壁に寄り掛かってうずくまり、少し楽になったらお腹に力を入れて少し前かがみになってゆっくり前に進んでいきます。

そして、再び急性の激痛が起こった時、ベッドやふとんで横になるのを避け、膝の下に枕もしくはふとんを入れるとラクになるので2、3日続けると痛みが少しずつ軽くなってきます。