レントゲン検査でわかること

レントゲン検査でわかること

腰に痛みを感じて整形外科へ行くと、必ず腰椎のレントゲン撮影が行われます。
そして、医師から、レントゲン検査では、異常がありませんでしたといわれると、一応一安心できますが、腰痛の原因は分からないので、何をどう治療していくかはレントゲン検査だけでは不十分です。

レントゲン検査では分かるのは以下のような事例の場合です。
1)圧迫骨折、腰椎すべり症、側弯症など
骨がつぶれている、骨がずれている、骨が湾曲しているのがレントゲンで見えるので分かります。
2)椎間板の厚みの減少、加齢による骨の変形
これらもレントゲン写真から確認できます。
3)腰椎分離症、骨の腫瘍
症状が進行したものである場合のみレントゲン写真から分かります。

尚、これらのレントゲン検査で判明した症状は、手術が伴ったりして、いずれも治療が難しい、元には戻らないことが多いので、レントゲンで異常がないほうが良いに越したことはありません。しかし、腰痛の原因は分からないので、効果的な治療ができないので腰痛の治療としては何の効果もありません。
そこで、MRI検査が必要になりますが、個人病院では設備がなく、大きな病院でMRI検査を受けるにしても費用と時間がかかる問題があります。