病院で行なわれる治療及び最近の外科手術

病院で行なわれる治療及び最近の外科手術

腰痛で病院に行くとどのような治療が行われるのか気になる人もおられるかと思います。
特に手術が行われることに関しては気になる人が多いことでしょう。
一般的には、整形外科では「X線レントゲン検査」「CT検査」「MRI検査」などの骨・関節や筋肉などの詳細を検査することができます。
これらの検査を必要に応じて受けることによって、身体の状況が正確にわかります。
民間療法や整体、マッサージなどの手技療法では触診による判断となるので、身体の状況の把握を行うことにおいては正確性、客観性においてどうしても劣ります。
腰痛は内臓疾患、がんなども原因として起きるので、まずは整形外科で最初に診察を受けることが必要です。
ただし、では整形外科だけで腰痛その他の病気が完全に治療できるかというとそうではないところに腰痛などの治療の難しさがあります。

整形外科を受診すると、内臓の疾患や婦人科系疾患などが疑われると適切な科を受診を紹介されることがあります。
筋肉や関節、骨、椎間板などに絡む腰痛と判断された場合は、その症状に応じて緊急性がない限り、まずは「保存療法」が行われます。
しばらく保存療法を行って、症状が軽減されないと局所麻酔薬など使用するブロック注射が行われます。
これでも、症状が軽減しない、またはひどくなる、痛みで耐えられないなどの場合は手術が行われます。

手術は余程、痛みがひどくない限り嫌なものです。
多くの患者が医師から進められても拒否反応を起こします。
しかし、最近は手術方法が進化して、身体への負担が小さくなっています。
全ての症状に適用できるわけではないですが、手術時間も30分、入院に1泊ですむような手術も可能になっています。
身体を切開するのも数ミリ程度で出血も少なく、身体への負担が小さいので高齢者でも手術が可能になっています。

以前は、数センチ切開し、その下の筋肉を剥がすような手術方法であったので医師も簡単に勧められない状況でした。
尚、保存療法としては、薬物療法、運動療法、理学療法、マッサージ療法、神経ブロック療法(注射)などがあります。