アプライド・キネシオロジーとは

アプライド・キネシオロジーとは

アプライド・キネシオロジーとは、アメリカのカイロプラクターであるジョージ・グッドハートが1964年に発表した「筋肉を応用した治療法」のことで、身体のどこかに不調な箇所があると筋肉が弱るという特性を利用して筋肉反射テストを行い健康上の問題を見つけ出し施術するカイロプラクティックです。
筋肉反射テストでは、筋肉を神経の働きの指標として捉え身体の機能障害を見つけます。

ジョージ・グッドハートは、身体の状態を表す言語を持って言い、その種類は以下の3種類と述べています。
1)身体の外側に現れる言語
 例えば、姿勢・動作・体型・皮膚の色など。
2)身体を検査することでわかる言語
 例えば、血液・尿検査結果の数値など。
3)身体のエネルギーからわかる言語
 経絡などに現れるエネルギーなど。

3)の身体からのメッセージを感じ取るために、アプライド・キネシオロジーでは身体の特定の筋肉の反応を
見ます。
筋肉の力が強くなる、または力が弱くなるというような反応を感じることでそのメッセージを読み取ります。
そして、アプライド・キネシオロジーでは、身体の構造(筋肉、骨格など)、精神(感情など)、化学(食べ物、リンパ、ホルモン、毒素など)の3つのバランスが取れていないと不健康であると考えています。
この3つの要素でかかわるものを分析・評価し、バランスが取れるようにすることで健康を回復することを目的としています。

アメリカでは、カイロプラクティックは医療行為と認められており、それを行うカイロプラクターは国家資格になっています。そのため、資格を取得するには、人体解剖、基礎医学、細胞学、有機化学、分子学、生理学、毒学などを学び、骨格、血管、神経細胞、消化器と人体の構造を徹底的に学ぶ必要があります。
WHO(世界保健機関)もまた、カイロプラクティックを医療行為と認めています。
しかし、日本ではまだマッサージと同じ各種療法となっています。

日本では「International College of Applied Kinesiology(ICAK)」が、アプライド・キネシオロジーの適切なケアを提供できるよう、国際基準の認定アプライド・キネシオロジストの育成をおこなっています。
この資格は、カイロプラクター、医師そして歯科医師などの専門家が、ICAKの定める教育コースを終了し、認定試験に合格・登録された者のみに与えられています。
この資格の保有者はまだ全国で60名程度に留まっています。