腰痛予防や健康法に階段昇降運動

腰痛予防や健康法に階段昇降運動

階段を上りは2段ずつ、下りは1段ずつ昇降することが非常に良い運動になります。
階段の昇降は、足腰の筋肉を鍛えるのに良いばかりではなく、腹筋やその他全身の筋肉を非常にバランスよく使うことで鍛えられるからです。
階段を上る際は、身体の体重が負荷となって、運動量が大きくなり、普通の速度で上がるだけでスポーツをする運動量に匹敵します。
健康志向の高まりで、ジョギングが一時期、人気になりましたが、現在は、予想以上に身体に加わる衝撃で足首、膝、腰などに障害を起こす可能性があることが分かり、ブームの頃よりは、かなり人気が落ちたと言われています。

階段昇降が、健康に良いのは、もともと人間の身体は、走るよりも歩くことの方に向いているからと言います。
脊髄の構造、形、柔軟性からいっても、座る、立つ、走るという動作よりも、歩行という動作に適しているようにつくられていると言います。

更に、歩くときに、筋肉と骨格の組織がバランスのとれた働きをするので、ウォーキングと同じく階段昇降が人体の構造上から最も理にかなった運動なのです。
階段昇降は、自分自身の身体を負荷にすることができるので、短時間で効果的にバランスの良く筋肉を鍛えることができて腰痛予防、健康増進が可能になります。

運動量として、1日に500段を昇降すれば良いそうです。上れば、下りることを考えると250段ともいえます。
上りだけの500段というときつい気がしますが、250段であれば不可能ではないでしょう。
体力のない人は、いきなりではなく、徐々に増やすか、2段一度に上らないで、最初は1段ずつ上る方が、結局は長続きするでしょう。