姿勢保健均整術とは

姿勢保健均整術とは

姿勢保健均整術(身体均整法)という手技療法術があります。
この手技療法術は、身体が不調でも病院では明確な病名もつかない、または症状はあるが原因不明の病気ではない病人(または病気)、つまり明確な病気でもないが健康でもない人は、姿勢の異常に原因があるという考え方に沿って手技による療法を行います。

姿勢保健均整術(身体均整法)は、筋肉や骨格などの運動系による姿勢のアンバランスを正して、人間の持つ自然治癒力を最大限にすることで、健康な肉体と精神を作っていくという調整法です。

まさに腰痛などは85%の人が原因不明ということで、姿勢が影響していることも理解できます。
ただ、最近は。原因不明の腰痛は心因性であるという可能性も高く、その方向からのアプローチが原因不明の腰痛に取られているので、姿勢矯正だけで腰痛がすべて良い方向に行くのかは即断できません。

一般的には、少しくらいの悪い姿勢はたいしたことではないと捉えられていますが、姿勢保健均整術(身体均整法)では、大きな問題として捉え、「悪い姿勢」、「その悪い姿勢である偏りをつくる身体のクセ」を直すことを強く主張しています。

姿勢の歪みをとれば、なぜ良くなるかということを、姿勢保健均整術(身体均整法)では、水道のゴムホースを例にして、ホースがねじれていると水がスムーズに出ない、出ないだけでなく、ホースが外れる、破裂することを引用して身体に良くないと説明しています。
人間の身体の中でも同じことが起きているという理屈です。

姿勢保健均整術(身体均整法)は、施術法としては、いろいろな技術を含めた総合整体としています。
主な手法には以下があります。

1)十二種体型調整法(個々人の体型を十二種に分けて姿勢の歪みを整える)
2)骨格調整法(骨盤・背骨・関節などの歪みを整える)
3)筋肉調整法(筋肉のバランスを整え、ストレスを緩和する)
4)内臓賦活法(内臓の機能を促進させる)
5)脊髄神経反射法(神経を操作することで内臓などの機能を調整する)
6)経絡反射法(「つぼ」を刺激して効果的に症状を改善する)
1)から3)を基本にその他の様々な手法を用いる総合整体と言われています。  

治療の方法は、症状のある人を、12種類あるという体型と、平衡性・可動性・強弱性というこの3原則に照らして観察した上で、上記の手法を用いて調整していきます。