アルファカルシドール+アレンドロネートの併用 腰痛改善に効果

アルファカルシドール+アレンドロネートの併用 腰痛改善に効果

腰痛で整形外科に行かない人も多いようです。その理由として、その主な理由は「痛みを理解してもらえない」「鎮痛剤だけ出されて終わり」などの不満があがっています。
薬には副作用がつきまとうので、できれば服用は避けた方が良いのですが、鎮痛効果の高い鎮痛剤の新薬が承認・販売されたり、ドイツの大学の研究報告で「アルファカルシドール+アレンドロネートの併用」が筋力・腰痛の改善に効果があるという報告があります。

腰痛に一番よくないのは、安静にしていることです。
腰痛で腰が痛いと、運動をすることも億劫になり、ついつい安静にしていれば痛みも少ないと動かなくなることが腰痛を長引かせ、ひどくします。

鍼灸、整体、マッサージ、整形外科でも腰痛を軽減させて、腰痛効果の高い運動をすることが肝要です。
そのために、まず整形外科には、腰痛の原因の5%程度は、重篤な内臓疾患からくるものがあるので、それがないことを確認をするためにも、一度は整形外科で受診し、その後、そのような病気が内在していなければ、整形外科以外の鍼灸、整形、マッサージなどを受けて、腰痛を緩和させ、運動するようすることが勧められます。

本題ですが、「アルファカルシドール」とは、カルシウムの吸収を促進して骨形成を助ける作用がある「活性型ビタミンD3」の製剤です。
ビタミンDの吸収や代謝に異常が発生すると、低カルシウム血症・骨の痛み・骨病変による腰痛・けいれん・痺れ。骨折しやすいなど症状が起こります。
「アレンドロネート」には、骨密度増加効果、骨質に関与する骨代謝異常の是正効果、骨折予防効果があります。

ドイツで、この2つの薬を用いた 転倒および骨折リスクの高い高齢者2579例を対象に、筋力、筋機能および腰痛に対する効果と安全性が検証されました。
対象者の 約90強は女性で、そのうちのまた約9割は閉経後骨粗鬆症で、平均年齢は74.1歳、平均BMIは26.4でした。。
結果として、3ヵ月後に筋力アップを測る指数で約6割の改善が見られたり、別の指数では75%の改善が見られ、また、腰痛のレベルも腰痛を測る指数で、4割の軽減が見られた報告されています。