加圧とレーニングの効果

加圧とレーニングの効果

加圧トレーニングは、一時期ほどマスコミで取り上げられていません。
しかし、腰痛予防に腹筋、背筋を鍛えても効果が表れるには時間がかかると言われているのに対し、加圧トレーニングでは短期間で効果が上がると言われています。

腰痛予防に腹筋・背筋を鍛えようと負荷を重くして無理をすると、逆に腰椎に悪い結果を与えかねません。
その点、加圧トレーニングは軽い負荷で、インナーマッスルまで鍛えることが可能で、腰痛予防に早い効果が表れます。
ただし、加圧トレーニングの費用は、某トレーニングジムの料金メニューを見ても1回約7千円強から1万円と高いのがネックです。
また、加圧トレーニング指導は資格をもった人が行っており、どこででも簡単に受けることができないというのも、大きなデメリットの一つです。

もう一つのデメリットとしては、加圧した箇所の毛細血管が内出血を起こし、赤い斑点がポツポツといくつかでることがあるので、夏場の肌を露出する時期には、女性には少し気になることがあげられます。

でも、このような多少のデメリットがあっても、加圧トレーニングは、腰痛や肩こりの解消、予防効果に変えることのできないメリットがあります。

加圧トレーニングでは、腕の付け根と脚の付け根部分に血流を制限するために、圧力をかけます。
血流を制限した状態でトレーニングを行うと、腕や脚に血液が滞留するので、一部の血液が今まで、流れていなかった場所へと流れることが起こります。
この状態は、ハードなトレーニングをしたときと身体が同じ状態になるので、少ない負荷でハードなトレーニングをした結果と同じになることで効果がアップします。

筋トレを毎日、それなりの時間をかけて継続して行うことが難しい場合に、加圧トレーニングは簡単に同じ効果を得ることができます。

加圧トレーニングを説明しているサイトの中には、自宅で、一人で行えるような説明がしてありますが、血流を制限するので、人によって医師の許可が必要であったり、安全上、事前の健康状態のチェックを行ってから行うことが必要とされています。

安全面を考量すると、いきなり自己流で、自宅で加圧トレーニングを行うのは避けた方が良いでしょう。

また、トレーニングをジムで行うときも念のため、正規の器具を使っているか、トレーナーが資格を有しているか確認をした方が良いでしょう。
有資格者は顔写真入りの資格証明書を持っています。

また、加圧トレーニングは、一人ひとりにあった指導法が必要なため個人レッスンで行われるので、そうでないときにも注意が必要です。また、グループレッスンも安全を考慮して禁止されています。