脳を鍛えて腰痛対策とは

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脳を鍛えて腰痛対策とは

脳を鍛えて腰痛対策とはのイメージ

腰痛の原因は分からないケースが80%以上と非常に多く、その場合は筋肉を鍛えたり、筋肉の緊張を緩和させるマッサージやストレッチを行っても、効果が得られないことが多々あります。
このような原因不明の腰痛には心も問題が関連しているとして、整形外科と心療内科が連帯して治療にあたることを行って成果を上げている病院も出てきています。

ここでは、簡単に自宅で軽い運動を行いながら、心のあり方を決めている脳を鍛えて、脳が感じている痛みを緩和することで、腰痛を軽減できるという方法を紹介します。

ウォーキングをすると認知症の予防に効果があること、また、ウォーキングを含む運動をすることでストレスが発散されること、運動を行った後は、気持ちがよくなることなどが報告され、また実感できるところです。
このように運動と脳は密接に関係しています。

慢性化した腰痛を持つと、運動をすることで痛みが増加しないかという不安から運動を敬遠しがちになります。
しかし、このことが痛みを必要以上に強く感じるように脳がなってしまうようです。
動かないことで、本当の痛みの軽減にならないことに加えて、脳が実際の痛み以上の痛みを感じるようになるという悪循環が生じます。

この対策には、運動を行って脳に刺激を与えることで、痛みを正常に感じるようにすることです。
脳を鍛えると、逆に脳が実際の痛みよりも痛みを少なく感じるようにもなってくることが確認されています。
これは、学校の授業時間など嫌な時間には、お尻が痛くなったり、身体の姿勢を正しく維持するには苦痛を感じるのに対して、ゲームや好きな映画を見ていると、悪い姿勢のままでも痛みなど苦痛を感じないことと同じです。

身体を強く動かす必要もない運動で、非常に手軽に行える脳を鍛える運動が以下の方法です。
腰痛の原因が脳にあるとは、なかなか信じられませんが、どんな治療を行っても腰痛が軽減しない、または運動をするのは腰痛を悪化させるのではという恐怖心があって運動ができていない人は、試して見ると良いでしょう。

1)手のひらでのゴルフボール回し。
・ゴルフボール2個、左手に持ち、手のひらで左手の指だけを使って反時計回りに回します。
・次に、右手持ち替えて、今度は時計回りに同じように行います。これを各10回程度行います。
・今度は、左手で時計回り回し、右手で反時計回りに、同じように各10回回します。
集中しながら、1回の回数を増やすのではなく、長期に継続します。

2)紙の筒でスイング運動
・新聞紙などを丸めて、細長く筒状にしたバットをつくり、それを両手で持って野球のボールを打つようにゆっくりとななめ上に、腰を十分回しながらスイングをします。野球のスイングのように早く振る必要はありません。
・右に振った後は、左に同じようにゆっくり振ります。各10回行います。

この二つは家の中でできるので、寒い日にも問題なく行うことができます。
腰痛に悩んでいると、どうしてもこれで腰痛がかるくなる可能性があることを、なかなか信じられませんが、慢性腰痛には、脳(こころ)が大きく関与していることは、もうはっきりとわかっていることです。

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