腸腰筋を鍛える

腸腰筋を鍛える

腸腰筋とは、太ももの骨の内側から骨盤や腰椎にくっついている筋肉で、座った状態から手を使わずにヒザを持ち上げるときに使います。腹筋や背中の筋肉などとともに腰椎を支えている、腰痛に深く関わる筋肉です。

この筋肉が慢性的に緊張状態にあると、骨盤の傾きや腰椎のカーブがきつくなって腰に負担をかけてしまいます。さらに腸腰筋の緊張が続くと次第に股関節も硬くなって、腰を伸ばして歩けなくなります。なので、正常に歩行を行うためには、腸腰筋を柔軟にすることが重要になってくるのです。

【腸腰筋に効くトレーニング】

腸腰筋が凝っているか確認するには、「血海」というツボを押してみると分かります。ここを押して痛みを感じる方は、腸腰筋が凝っている証拠です。

「血海」とはヒザの皿の内側の上端から指3本分上に位置するツボです。血の滞りを取り除いて、血液の循環をスムーズにする働きがあります。

①右足の「血海」を押しながら状態を左にねじり7秒停止する。

②静止後、一気に脱力させる。足を替えて同様に行う。これを左右交互に3回づつ行ってください。