背筋を鍛える

背筋を鍛える

「腰痛対策に背筋を鍛える必要があるの?」

と思われる方もいると思いますので説明します。脊椎は腹筋、背筋、臀筋、太腿前側の大腿四頭筋、太腿後ろ側のハムストリングによって支えられています。その中で、後ろ側から支えているのが背筋です。背筋はもともと腹筋より筋力が弱いので、特に50歳を過ぎると急激に低下します。背筋が弱まるとピンと伸ばせず猫背になってしまい、重心が前にくるために腰に負担がかかってしまうのです。逆に背筋の筋力が高まれば、強い筋肉にしっかりガードされるので背骨の負担は軽くなり、腰の痛みも緩和されます。猫背の人は、背中をピンと伸ばした姿勢を長時間保とうとすると、すぐに疲れてしまいます。これは日常的に背筋を使っていない証拠なので、背筋を鍛えて強い筋肉で背骨を支えて腰の負担をしてあげてください。

【背筋に効くトレーニング】

①両手両ひざを床についたら、片腕を真っすぐ伸ばして、床と水平になるまで上げて10秒静止してください。

②また両手両ひざを床についた姿勢に戻って、片腕のひじを90度に曲げて横に開いてください。

③肩甲骨の動きを意識しながら、この動作を左右各10回ずつ行ってください。