腰痛を防ごうと考える時に、腰の負担をどれだけ少なくすることができるか考えることになると思います。しかし腰には常に負担がかかっているものであり、その負担を全くないものにしていくのは非常に難しい、あるいは不可能と言っても良いかもしれません。自分達の生活の中で座ったり立ったりすることは何度もあります。また腰を曲げたり、伸ばしたりすることもあると言えるでしょう。そのたびに負担がしっかりと腰にかかっていることになります。痛みがないとそれを自覚しないだけと言えるでしょう。
そのため腰痛をなくしていこうと考えた時には、まず腰の負担を意識することが大切と言えるでしょう。負担を意識することによって腰の負担から開放するための運動、ストレッチをするなどの回数が自然と増えていくことになります。結果的に腰の負担をなくしていくことになるでしょう。負担をなくすよりも、負担をリセットする運動を増やしていった方が現代の生活には合っているといえるかもしれません。