理学療法④

理学療法④

【電気療法】

痛みのある部位に電気刺激を加える治療です。専用の機器を使い、痛みのある部位の皮膚に電極を貼りつけて、筋肉が軽く収縮するくらいの微弱な電流を流します。電気刺激による筋肉のトレーニング効果を期待したり、痛みを感じにくくするといわれています。ただ、効果には個人差があります。

その他、低周波電流、高周波電流、低出力レーザーを利用したものがあります。

【運動療法】

腰痛に対する運動療法は、痛みそのものを軽くする治療法ではありません。主に背骨を支える筋肉を強化し、椎間関節の動きをよくすることで、再発を防ぐために行います。要するに、再発防止対策を目的として行うものです。

腰痛のある間は、痛みや活動性の低下のために、椎間関節や靭帯、筋肉が拘縮した状態になり、筋力も低下しています。腰痛体操などを行って、靭帯を伸ばしたり筋力を強化することでこうした状態の改善をはかります。特に腰椎を支える腹筋、背筋、臀筋の強化が重要です。ウィーキングなどで脚の筋力の強化もはかりましょう。