外傷で起こる腰痛

外傷で起こる腰痛

交通事故や階段からの転落、スポーツなどが原因で、腰椎の外傷は起こります。骨折のほか、打撲傷やねんざなどで腰痛が起こります。スポーツならば、サッカー、ラグビー、格闘技のような体をぶつけ合うコンタクト系スポーツは、外傷が起こりやすいです。野球、ゴルフ、バレーボールなどの強いひねりや衝撃で、腰を痛めることもあります。

治療は、急性期にはまず安静をはかり、痛みをとる消炎鎮痛剤を用いるのが基本的な対処法です。筋肉などの軟部組織の外傷であれば、たいてい2週間ほどでよくなります。骨折になると、折れた骨がつきやすいようにコルセットを使って患部の動きを制限する措置をとります。状態がひどい場合には入院を要することがあります。

ささいなことで骨折したら、骨折しやすい病気がないかを確認することも重要です。骨粗鬆症や骨に腫瘍があると、強い衝撃が加わったわけでもないのに、腰椎が潰れるように骨折することもあるのです。