慢性腰痛

慢性腰痛

慢性腰痛は、いわゆる腰痛症と呼ばれ、多くは日常生活、仕事、運動、肥満などによる腰への負担が原因で起こります。
しかし、画像診断や血液検査でも異常がなく、また神経学的にも問題がなく「原因不明」と診断されることも多い腰の状態の総称です。

多くの場合、痛む場所が特定できず、痛みが強くなったり、弱くなったりします。
重苦しい痛みが2ヶ月以上続くことが多く、動くことはできても、いつも腰痛に悩まされます。

いろいろな治療で一時的に痛みが軽くなっても、まもなく元に戻ってしまい、いわゆる「腰痛持ち」になってしまうようです。

症状には下記のような特徴があります
・腰全体に疲労感、脱力感があり、重苦しい痛みを感じます。
・長時間にわたって、同じ姿勢で作業や運転をすると痛みが増すことが多い。
・雨の日や身にしみる寒さの朝夕、湿気の高い梅雨時などに、痛みが増悪することが多い。

また病院では、変形性脊椎症などの加齢性変化があるために、「年のせい」と診断されたり、椎間板ヘルニアの写真所見があるために、「椎間板ヘルニア」と診断されることが多いようです。

子供の腰痛に多い、腰椎分離症、そしてそれが進行した腰椎分離すべり症なども慢性腰痛です。

改善の為には、慢性期の腰痛になると日常生活や仕事などで、腰部へ負担をかけないようにし、正しい姿勢を心がけます。
また、脊椎を支える筋肉の強化アップをし、病院ではホットパック、超短波、超音波などによる温熱療法や腰椎けん引などで腰痛治療を行います。