腰痛とは何?

腰痛とは何?

現代人が最も悩む自覚症状が腰痛と呼ばれる症状です。

「腰に何とも言えない重苦しい感覚がある」「ちょっと動くと腰に鈍痛が起きる」「長時間椅子に座っていると腰周辺に徐々に蓄積されていく疲労感がある」など、激しい痛みのあるものや、気持ちの悪い鈍痛などと、その症状や発生する条件とは人によってさまざまです。

椎間捻挫による筋肉の炎症と機能不全による腰痛もあれば、骨格性のもので長年の姿勢の歪みから来る脊柱側湾症(骨格の横方向の歪み)によって引き起こされる、筋肉の疲労蓄積と機能不全からくる腰痛などもあります。

腰痛とは病名ではなく、さまざまな原因によって引きおこされる腰の痛みの総称で「症状名」です。

例えば

筋肉が原因-筋膜腰痛症、ぎっくり腰
脊椎から起因-脊椎分離症、脊椎すべり症、椎間板ヘルニア、変形性脊椎症
骨から起因-骨粗しょう症、骨肉腫
関節から起因-椎間関節症候群、仙腸関節症候群
内臓の病気-尿管結石、腎臓病、子宮筋腫、子宮内膜症、胆石
心因性-ストレス、うつ病

など、また女性特有の腰痛などもあり、原因は人それぞれなのです。

腰痛で悩む者同士が、同じ腰痛であるという仲間意識を感じたりすることがありますが、個人個人の腰痛とは似て非なるものの場合が多いということです。

大切な事は各人が自分の腰痛の原因を見極める事です。
原因が違えば、対処方法も、治療方法も、予防方法も違うのです。

腰痛のための治療方法はたくさんありますが、手当たりしだいに治療しても効果があるとは限りません。
まずは腰痛の原因を知る事が大切な第一歩なのです。