腰痛時の深酒は悪化の原因となる

腰痛時の深酒は悪化の原因となる

腰や背中の筋肉や筋膜が炎症を起こしているときに、酒を飲んだりストレスを感じたりすると、その炎症はひどくなります。まず、飲酒やストレスによって、体内の悪玉菌が活性化して、体内の毒素が増加します。そして、この毒素を排除しようと白血球の数が増加することで、腰部の炎症が悪化するのです。

白血球は、外界からのウイルスや細菌などが体内に侵入したときに抗体をつくって、それらを抑制する免疫細胞ですが、白血球の増加に伴い、セロトニンなどの発痛物質も分泌されます。セロトニンは、毛細血管拡張、喘息用発作などの作用があり、腰部を刺激して、熱、はれ、痛みを誘発し腰痛を悪化させるのです。

痛みがひどい場合には、冷湿布を貼ると効果があります。患部を冷やすことで白血球を減らすことができるので、痛みが和らぐことに繋がります。

腰痛持ちの人は、痛みが治まっているときでも深酒はできるだけ控えることをお薦めします。成人男子の1日における以下のアルコール適量を超えないように自己管理で飲みましょう。

【成人男子アルコール適量/1日】

日本酒:2合  ビール:350ml缶2本  ワイン:500ml  ウイスキー:ダブルなら2杯