腰痛に効果がある食べ物③

腰痛に効果がある食べ物③

筋肉をつくるにも、筋肉を動かすときにもカルシウムが関わってきます。カルシウムが不足すると筋肉が硬くなって血行が不良になるので、腰痛が悪化する原因にもなってしまいます。腰痛予防のためにも日々のカルシウム摂取がポイントなるので、ここではカルシウムについて詳しく説明します。

カルシウムは、強い骨格づくりには欠かせない栄養素です。心臓の鼓動を一定に保つ、出血時の血を固める、精神を安定させる、神経と筋肉の結合部の動きをスムーズにさせる、といった働きも持ちます。体が柔軟に動くようになれば、縮んだ筋肉が緩んで血行がよくなり、筋肉中の疲労物質が除去されて腰痛緩和が期待できます。

しかし、このカルシウムは日本人には最も不足しがちなミネラルの一つです。ストレス、運動不足、飲酒、喫煙などによって、どんどんカルシウムが減っていってしまいます。食事から摂取したカルシウムは、骨などに吸収されて骨を丈夫にしますが、カルシウムが不足すると、血液中のカルシウム濃度を一定に保とうとして骨からカルシウムが溶け出すため、骨がもろくなって骨折しやすくなります。

成人におけるカルシウムの1日摂取目安量は1000ミリグラムといわれています。牛乳、チーズなどの乳製品、豆腐、コマツナ、ゴマ、ワカサギなどに豊富に含まれているので、しっかりカルシウムを摂って、腰痛防止、骨折防止につなげてください。

【カルシウムが豊富に含まれる食品及び100グラムに含まれるカルシウム量 (単位ミリグラム)】

ワカサギ:450グラム  干しエビ:7100グラム  茹でコマツナ:150グラム  炒りゴマ:1200グラム  高野豆腐:660グラム  牛乳:110グラム  プロセスチーズ:630グラム