背骨の仕組みについて

背骨の仕組みについて

背骨は椎骨と呼ばれる24個の骨が連なって出来ています。上から頚椎(けいつい:7個)、胸椎(きょうつい:12個)、腰椎(ようつい:5個)で、これに仙骨と尾骨が加わり骨盤に連結しています。頚椎の上には頭蓋骨があり、胸椎には肋骨が繋がっています。

背骨は単なる柱としてだけでなく肋骨とつながっていて、肺や心臓などの臓器を守っています。加えて、脊髄を保護する役目も担っています。背骨は肋骨と共に生命を維持するために重要な器官をしっかりと守っているのです。

また、脊髄は脳の一部が伸びたものともいえます。脳圧を検査するときに腰から針をさして検査することもありますが、これは髄液が脳から腰のあたりまで循環していることを意味します。そして、脊髄からはたくさんの神経が枝分かれしています。体の各部位へと伸びている神経によって、見たり、聞いたり、食べたり、手足を動かしたり、温度や痛みを感じたりすることが出来るのです。中でも自律神経は、眠っている心臓を動かしたり、呼吸させたりする重要に神経です。

背骨を始めとした神経の通り道が歪んだりすると、痛みやこりといった症状となって「ここに異常をきたしています!」と警報を発しているとも言うことができるでしょう。