原因は老化によることが多い

原因は老化によることが多い

脊柱管狭窄症の原因の多くは椎骨の老化が原因だといわれています。若い頃から腰に負担が掛かる仕事をしてきた人や、反対にあまり筋肉を使わずにいたため筋力低下が著しい人がなりやすい傾向にあります。

椎間板が老化によって薄くなると、椎骨同士が直接ぶつかりあって変形します。変形した椎骨は脊柱管のほうへ突出して、中を通っている神経を圧迫します。それにより、痛みやしびれなどの症状が生じるのです。

加齢による衰えはどんな人にも避けることはできません。しかし、ちょっとした努力や意識次第で、その老化の速度を遅らせることは可能です。脊柱管狭窄症の症状が軽い場合には、「姿勢を注意する」「年齢のレベルに合った適切な運動を日々行う」「肥満を予防する、もしくは肥満体型を改善する」といった事に取り組んで老化を遅らせてください。

背中をそらせる姿勢は病状がでやすくなりますので、前かがみの姿勢をとると病状が落ち着きます。歩くときに杖やカートを使用したり、自転車を移動手段として使用したりすると効果的です。寝る際には、仰向けに寝ると腰が反りますので、仰向けで寝る場合は、膝の下にバスタオルなどを入れて寝ると楽になります。膝の下にバスタオルを入れることで膝が曲がるようになり、腰の反りが小さくなるからです。