腰痛防止に腹筋トレーニング

腰痛防止に腹筋トレーニング

腰痛に関わる事で調べていると、腰痛防止の為に腹筋を鍛えることの重要性を説いていることが沢山出てきます。

腹筋は体幹筋の一つで、上体を折り曲げたり、ひねったり、走ったり、飛んだり、大声を出すときなど、何か動作をしようとすると腹筋も動くことになります。
また、内臓を守るという重要な役割も果たしています。
このように、腹筋は筋肉の中でも重要な役割を担っている割にはあまり鍛えられていない筋肉と云ってもいいでしょう。

背筋は普段の生活のなかの動きだけで自然に鍛えられているのですが、腹筋はトレーニングしなければ、弱くなります。
そのため、背筋と腹筋のアンバランスが発生し、腰痛を引き起こす原因になっているといわれているのです。

腹筋や腕立て伏せなどは、素早く何十回もしないといけないというイメージがありますが、そのようなやり方は必要なく、かえって筋肉を痛める原因になるだけなのです。
腹筋トレーニングは誤った方法を続けると、腰痛を引き起こすことがありますから注意してください。

腹筋トレーニングにもスロートレーニングが有効です。
まず、仰向けに寝て両手は頭の後ろに組み、足の膝は曲げて行います。
これは、足を伸ばして行うと膝にも腰にも負担がかかり痛めてしまうからです。

スロートレーニング腹筋のポイントは、動作の範囲はそれほど大きくせずに、あごを引いて、息を吐きながら1,2,3と身体をゆっくりと上体を半分くらい起こす程度あげます。

身体をあげた状態で3秒停止し、またゆっくりと息を吸いながら身体を降ろします。
体を元の位置に戻すときには、背中を床にすべて付けてしまわないで、すこし浮かせた状態で、また体を起こしていくという方法です。反動はつけないようにして下さい。
呼吸は止めないようにして下さい。

お腹の筋肉のどのあたりに力が入っているかどうかを確かめる感じで行ってください。
スローで腹筋トレーニングを行うことによって、適所に負荷がかかるため、最適な筋肉をつけることができるのです。

また、各種の筋肉トレーニングを行っている場合は、腹筋トレーニングは最後に行うようにして下さい。
これは、最初に腹筋トレーニングをすると、あとで行う他のトレーニング中に疲労してしまうことがあるからです。

回数は10回を1セットとして、まずは1日2セットできるように頑張りましょう。
単純に回数をこなすだけでは効果がありませんので、腹筋に力が加わっていることを感じながら、ゆっくりと無理のないとように行なって下さい。