腰痛に伴い病院で行われる画像検査②

腰痛に伴い病院で行われる画像検査②

腰痛に伴って病院で行われる検査として、X線検査、CT、MRI、脊髄造影検査といった画像検査があります。左記の4つが主な画像検査ですが、それを補完するものとして以下検査が行われることがあります。

【電気生理学的検査】

脚部の筋肉に針を刺して、筋肉に収縮する際にでるかすかな電流を測る検査です。針筋電図検査とも呼ばれます。また、末梢神経に電気刺激を加え、その神経が支配する筋肉がどう反応するかを見て、神経と筋肉のどちらに以上があるかを判定する検査などを行なうこともあります。

【サーモグラフィー】

皮膚の表面温度を測定する検査で、主に血管の状態を調べます。病状が血管の異常によるのか、神経の異常によるのかを判断する材料になります。

【指尖脈波検査】

指先の脈波を測る検査です。神経の病変によるものなのか、血管の異常によるものなのかを判断する材料となります。

【神経根造影・ブロック】

この検査自体は、神経根から生じた痛みを緩和する治療法ですが、神経根の痛みを機能面から測定する検査として用いられています。造形剤を注入してX線撮影を行った後、2~3ccの局麻剤を追加し、その神経根が痛みの発信源であるのかを調査、その痛みの改善効果を測定する検査として行われます。