温熱療法

温熱療法

患部を温めることによって血管を拡張させ、痛みなどの症状を軽減する治療法です。病院ではホットパック、赤外線、マイクロウェーブ装置などによる方法が行われています。

【ホットパック】

特殊な泥を木綿の厚い袋に入れたもの(パック)を80度の湯で温め、バスタオルで包んで患部に当てる方法です。約15~20分ほど温めた後、関節など痛みを伴う部分を動かしたり、軽い体操などを行います。

【赤外線療法】

赤外線灯によって乾いた温風を患部に当てて、血行を促進させる療法です。赤外線の照射には血行改善による鎮痛作用だけでなく、筋肉の余計な緊張をとる作用もあります。動脈硬化、心臓病、甲状腺機能亢進症などを患っている方は危険を伴うので行えません。

【マイクロウェーブ療法】

患部に波形1ミリ~1メートル程の超音波(マイクロウェーブ)を当てる方法です。特に比較的深部にある関節や、その周辺の障害の改善効果を目的としています。ペースメーカーなど体内に金属が埋め込まれている方は、受けることができません。