腰痛対策「足裏健康法」

腰痛対策「足裏健康法」

足の裏は第二の心臓と言われるように、身体の中で重要な働きをしています。
足裏には体内のさまざまな器官と直結した神経が集中しており、この部分の血流が滞ると身体に悪い影響を及ぼします。

足裏は人の体重を支え、さらに歩行によって日常的に酷使されますので一番老廃物がたまりやすい場所でもあります。
適度なマッサージなどを行って血行を良くし、足裏をつねに健康な状態に保つことで、身体の疲れをとり、内臓機能の強化や筋肉疲労の回復に役立ちます。

血液は心臓というポンプによって体内へと押し出され循環していますが、その心臓から最も遠い位置にある足の裏に送られた血液は、再び静脈を通って心臓に押し戻されます。
末端の筋肉である足裏をもんで刺激することは、血流をスムーズにして心臓の働きを助けることになります。

腰痛の原因は、生活習慣や性別、年齢、職業などが複雑に関係していますが、多くの場合で腰を支える骨や筋肉の故障が腰痛の原因となっています。

普段私達が立っている時、足の裏には大きな圧力がかかり、走ったり跳んだりすると更に体重の3倍~10倍もの圧力がかかっています。

足裏の圧力バランスはその人の体つきや、日常の姿勢にも影響を及ぼし、姿勢の悪さは骨盤のゆがみを招く事もあり、腰痛とも密接な関係があります。

老化は足からといわれるように、足の老化は身体の様々な部分に悪い影響を及ぼします。
日常の歩行に配慮するとともに、自分の足に合った靴を選ぶことも大切です。

【足の裏強化方法】

・イスに座って、足の指先を床に付けるか、あるいは足を浮かせて足指をにぎったり開いたりする。

・イスに座って、足の指で物をつかんで移動させる。

・足踏みをする・・・身体全体の筋肉を働かせ、血液を循環させ疲労を防ぎます。

・足裏をマッサージ・・・最初に足裏全体をゆっくりと丁寧にもみほぐすのが効果的です。その次に痛い部分を集中的にもむと良いそうです。

・足裏の感覚をアップさせる・・・足の裏を敏感にさせるには、特に冷たい物(氷など)でくすぐると効果大だそうです。

・色々なことに効果があるのはウォーキングです。
歩幅を大きくかかとで着地をして、ゆっくり歩くことが基本です。

最初に「かかと」を着地、次に親指のつけ根のふくらみを着地させる、つまり、「かかと」から「つま先」に足裏を転がすような感じをイメージします。

踏み出した足が着地する際に、多少ひざが曲がる程度になる歩幅が良いでしょう。

足裏が健康になる事で、腰痛の改善はもとより、身体全体にも良い変化があらわれてくるはずです。