原因となる肥満体質

原因となる肥満体質

腰痛を予防するには、まずなによりもよけいな負担を腰にかけないために、肥満を防ぐことが大切です。肥満を防ぐためには、カロリー計算をして食べる量をコントロールすることはもちろんのこと、背骨と骨盤をしっかり支えるために腹筋や背筋、そして足の筋肉を鍛えることが必要です。なので、やみくもにダイエットをして体重を落とすだけでは腰痛を防ぐことはできません。栄養バランスをとり、適切な運動をしなければなりません。

まずは、自分の適正体重を知っておくことが必要です。標準体重の求め方には様々なものがありますが、現在ではBMIが多く使用されています。

身長(m)×身長(m)×(BMI)=標準体重(kg)

たとえば、身長が170cmの人は、1.7(m)×1.7(m)×22=63.58kgが標準体重となります。

この数値から4~5kg前後の増減は構わないですが、それ以上体重が増えると肥満となります。

食事は、味つけを薄味にしたほうが食べ過ぎません。とりすぎが肥満につながる炭水化物や脂肪の摂取を少なめにして、タンパク質やカルシウム、ミネラル、ビタミン類を含んだ食品をたくさん食べるようにします。また、食事のときは、よくかんで食べるようにしましょう。満腹になったことを脳が感じるまでに15~20分ほどかかるので、早食いすると、満腹感を感じる前に食べ過ぎてしまい、肥満の原因となります。