腰痛解消法「ロングブレスダイエット」

腰痛解消法「ロングブレスダイエット」

少し前に、俳優の美木良介さんの「ロングブレスダイエット」という痩身法が話題となっていました。
現在多くの方が実践されていることと思います。

痩身の効果が大きいという事でメディアも取り上げていますが、美木さんは、”バーベルを上げようとして30才の時から腰痛を患い、既存の治療法では治らなかったので、自ら勉強し研究し、ロングブレスダイエットを考案した、これは「健康法です」”と語っています。

ロングブレスダイエットは、おなかを引っ込めて背中を反らす姿勢で行い、丹田呼吸に基づいているということで、横隔膜と腹筋の収縮により、内臓の働きが活発になります。

丹田呼吸というと、難しい特別な呼吸法だと考えてしまいますが、実は赤ちゃんはみんな丹田呼吸の実践者なのです。
丹田呼吸は大人の知恵で考案されたものではなく、無心の赤ちゃんの時にすでに実践している呼吸法なのです。

この丹田呼吸は極めて自然なものであって、赤ちゃんの実行しているこの丹田呼吸を成長後も続けていれば良いのです。

ロングブレスダイエットは、普通の腹筋運動とは違う、等尺性収縮(筋肉の両端を固定して筋収縮を行ったときの収縮。つまり筋肉の長さは変化しない収縮)の腹筋運動であり、また「背中を反らせることで背筋も使っている」のでとても効率が良いのです。

立った状態で足を前後に開き強く息を吐くので、顔面を含めた全身性の運動であり、また 「短時間で等尺性収縮の無酸素運動的な筋肉運動も含めた”有酸素運動”」という事で、効果は本物であり、ブームだけで終わるようなものではないと云えます。

インナーマッスルを鍛えることができますので、腰痛改善・防止効果があるのは勿論のこと、体重管理や便秘、冷え性にも効果的なので女性の方には最適です。

しかしロングブレスダイエットをする時注意しなければならない事は、高齢者は腰に変形がある事が多く、無理に腰を反らして腰を痛めないようにしなければなりません。
また、高血圧が重篤な場合は、息を強く吐くことで逆に血圧を上げてしまう恐れがありますので注意が必要です。