慢性腰痛と上手くつき合うコツ

慢性腰痛と上手くつき合うコツ

程度の差はあっても慢性腰痛を自覚している人は多いと思います。
すぐに治る特効薬はありませんが、日常生活のなかで慢性腰痛とうまくつき合う「コツ」を身につけ実践する事も一つの知恵といえるでしょう。

まず、第一は腰に無理な負担をかけないことです。

・朝、布団から起きあがるとき、横に向いた体勢でゆっくりと起き上がる。
・洗顔する時は片足を20㎝ぐらいの台に乗せる。
・落ちた物を拾ったり、物を持ち上げたりする時は腰を曲げるのではなく落として動作を行う。
・腰をひねる動作などの際には、つねに腰を労わるように心がける。

第二は腰痛があっても軽症の段階でとどめておくことです。

・コルセットの使用、消炎鎮痛剤の服用など程度に応じて腰の養生をはかり悪化させない。
・なるべく同じ姿勢を維持しないように心がける。
即ち、適度に軽い運動を取り入れて、腰の筋肉の緊張をほぐし血液の循環を良くする。
・入浴時には腰の筋肉をマッサージしてほぐす。

第三は、自分の腰痛の状態をよく知っている信頼できるお医者さんを決めておくこと
です。
これは、痛みを止めるブロック注射や温熱療法などの治療のほか、日常生活における適切なアドバイスをもらう事が出来ます。
また、別の隠れた疾患があったとしても早い段階でみつけ、的確な診断をくだしてくれるからです。