腰痛対策:水泳とウオーキング

腰痛対策:水泳とウオーキング

水泳は背骨に重力がかからないので腰痛には最適です。
また、ウオーキングは骨粗鬆症の予防になり、ひいては老化による腰痛の予防につながります。

運動をしないで家に閉じこもりがちな人は、骨の形成が衰えてしまいます。
運動で骨に加重を与え、筋肉を刺激することで骨の形成が盛んになり、血液中のカルシウムを骨に沈着させ、骨は丈夫になるのです。
ウオーキングは全身を動かす運動で、高齢者にも継続可能で効果的な運動でもあります。

水泳の利点は、運動量が大きく、それでいて背骨にかかる重力が少ないことです。
水の浮力によって腰や膝にかかる負担が少なくなり、筋肉が鍛えられ血行促進にも効果があります。

腰痛がまだ軽いうちなら水中を歩くことから始め、症状が改善すれば背泳やクロールなど泳ぎを取り入れてもいいでしょう。
ただし、平泳ぎやバタフライは腰に負担がかかり、逆効果の危険性があるので腰痛には
お勧めできません。
なお、水に入る前には必ずストレッチをしてください。

一方、手軽にできるウオーキングは下半身の筋肉の収縮運動によって血液の循環がよくなります。
その為心肺機能が活発化し、疲労物質の代謝がうながされ、筋肉のコリや緊張をほぐすといった効果と共に、腹筋や背筋など腰のまわりの筋肉が鍛えられ腰椎への負担が減るという利点があるのです。

さらに、脂肪の燃焼を高めるのでダイエットにも効果を発揮します。
しかし、肥満の人には過度のウオーキングは膝を痛める因になりやすいので、むしろ水中ウオーキングをお勧めします。