外出先でのぎっくり腰の対処法

外出先でのぎっくり腰の対処法

出かけているときや仕事中にぎっくり腰がおこってしまった場合は、周囲の壁やへい、電柱や樹木などにもたれかかったり、寄りかかるなどして呼吸を整え、激痛が止むのを待ちましょう。

立っていられなければ、柵、台、テーブルなどに抱きつく、または地面にしゃがむか、壁にもたれるなどしましょう。階段や台に座るのもいいでしょう。ベンチがあったり、横になれるスペースがあれば、体を丸くしてしばらく横になっていましょう。

横向きに寝た姿勢から立ち上がるときは、なにかつかまるなどしてから両手を地面につきましょう。そして、腕の力を使いながら、ゆっくりと腰に負担をかけないように立ち上がります。イスや台があるときは、いったん、イスや台に手をついてから立ち上がります。かさや棒を杖代わりにしてもいいでしょう。

歩けるようであれば、タクシーなどをつかって自宅に帰りましょう。人の肩を借りる、壁づたいに横歩きする、杖をつかう、前かがみで歩くなどすると、少しは痛みが緩和されます。場合によっては、四つん這いに、這って歩くことも必要です。どうにもできずに困ったときは、周囲の助けを借りましょう。

外出先でしばらく休んでも痛みがとれず、歩けないときは、タクシーや救急車を呼んで病院に行くようにしましょう。病院では応急処置をしてもらえます。

帰宅後は、3~4日は安静にして患部を冷やし、市販のコルセットを使用するなどの対処法をとるようにしましょう。