慢性的腰痛

慢性的腰痛

中高年の腰痛の症状で最も多いのは、いつからともなく始まったような感じの慢性腰痛です。
慢性腰痛は、日常生活、仕事、運動、肥満などで腰へかかる負担が大きくなって発症するものです。

特にこれといった要因がなく腰が慢性的に痛むけれど、炎症が少なく激しい痛みではない場合には慢性腰痛症が考えられます。

慢性といっても、殆どの場合いつも同じように痛いわけではなく、痛みが強い時もあれば弱くなるときもありというように、症状には波があり、安静や薬の服用で痛みが軽くなっても、またそのうち何かの拍子に痛みが出現します。

慢性的な腰痛の原因はたくさんあります。

長時間イスに座ったままである、無理な動作を重ねているなどの原因で、筋肉が疲労し柔軟性を失い、血行が悪くなります。
この状態を改善しないと、筋肉はますます硬直して、末梢神経がしょうがいをけるようになり、腰痛や手足のしびれを生じるようになります。

ストレスや肥満が原因となる事もあります。

慢性腰痛の方の殆どが何度か急性腰痛を起こしてから慢性化に移行します。
これは急性腰痛の時にきちんとリハビリを行わず放置していたことが原因であると言えるでしょう。

急性腰痛の炎症期が終了したら、なるべく早く運動療法を行って機能回復を行うようにしましょう。

慢性腰痛になってしまった場合は、姿勢の改善や筋肉の強化をする事で腰への負担を減らし、ダイエットやストレッチで改善していくようにして下さい。

姿勢の悪さ、長時間の同一姿勢も腰痛の悪化に繋がりますので、まずは正しい姿勢を覚え、デスクワークや車の運転を職業にしている方は、極力こまめに休息をとり体を動かしましょう。

血行を改善するための入浴やマッサージ、背中が曲がらないような寝具で十分に睡眠をとることも効果的です

病院ではホットパック、超短波、超音波などによる温熱療法や腰椎けん引などの腰痛治療を行います。