運動不足による腰痛

運動不足による腰痛

激しい運動をしたことが原因で腰痛を起こすことは良く知られていることですが、逆に運動不足が腰痛の原因になる事も多々あります。

近年の子供たちは家でゲームなどで遊ぶ事が増えているため子供の運動不足も顕著です。
その為、高齢者の代名詞となっていた腰痛が、子供にまで及んできています。

また、サラリーマンなどは日々忙しい生活を繰り返していると運動をする時間がなかなか
取りにくいものです。
しかも、移動には車や電車を使用するため歩くことも少なくなり、日常生活において運動につながるものはほとんど無い状態と云えます。

運動不足は体力や筋力の衰えに繋がることになり、背筋や腹筋、足、腰の筋力を弱め、わずかな負担がかかっても腰痛が起こる可能性が高くなります。

運動不足は腰痛の直接の原因となるものではありません。
しかし、例えば運動不足が常習化するとお腹周りの筋肉が弱体化して、お腹がポッコリと出てしまう事になります。

これは、脊柱のS字カーブを崩すことに繋がり、腰椎や骨盤の歪みを生じさせます。
しかも腰椎を支えるべき筋肉の役割もうまく果たせなくなり腰に負担がかかります。

適度な運動は新陳代謝を促し老化を遅らせる効果もありますので、椎間板やじん帯にとっても意義深い事です。

腰痛対策には毎日の軽い運動はとても効果的で、腰痛だけでなく生活習慣病などの予防にもつながります。

普段から継続的にウオーキングなどの適度な運動を心掛けると良いでしょう。
近所への移動は徒歩か自転車にしてみてはいかがでしょうか。