腰の痛みさまざま

腰の痛みさまざま

腰痛の原因は様々です。

脊椎の間でクッションの役割を果たしている椎間板、骨盤などの骨、背中やお腹の筋肉等、整形外科的なものが起因する場合もあれば、内臓や、婦人科系の病気、ホルモンバランスの異常、腫瘍など内科的なものが起因する痛みもあります。
また、精神的なストレスや心身症で腰痛を発症する場合もあります。

症状別では、

・急性腰痛・・・物を持ち上げた瞬間や急に立ち上がろうとした瞬間などに起こる腰の激痛「ぎっくり腰」が代表。
・慢性腰痛・・・原因があまりはっきりしないのだけど、こわばったような痛み・重苦しい痛み・鈍い痛み・突っ張ったような痛みなど慢性的な腰の痛みがある。
・屈曲型・・・体を曲げたときに痛む
・伸展型・・・体を伸ばしたときに痛む

などに分かれます。

人間の脊椎(背骨)は、上半身の体重の負荷を程よく分散させたり、衝撃を吸収するために緩くS字カーブを描いています。

しかし、中には生まれつきや、椎骨の分離や椎間板の変性に因って、本来ゆるく弧を描くべき部分が、やや直線すぎたり凹みすぎたりしている人もいます。

そういった不自然な脊椎のカーブや、姿勢の悪いクセなどで筋肉に異常な負担がかかり、筋肉が正常に働かなくなることがあるのです。

脊椎は周辺の筋肉によって支えられているため、筋肉の弱体化でその支えを失う事になります。

脊椎の下部、腰椎は取り分け大きな負荷がかかるため障害を起こすことが多く、神経の圧迫につながり、腰の痛みを引き起こす原因となるのです。