腰痛の症状【腰や背中に痛みが続く】

腰痛の症状【腰や背中に痛みが続く】

これといった原因がないのに腰や背中にじんわりとした痛みが続いて、毎日が不愉快になってくる。そのようなお年寄りは多いといいますが、原因として「骨粗鬆症」が考えられます。

骨粗鬆症とは、骨の密度が薄くなってもろくなっている状態のことをいいます。老化が進めば、誰でも多かれ少なかれなってしまいます。骨粗鬆症自体では痛みがありませんが、背骨の圧迫骨折の可能性があります。背骨は加齢とともに少しずつつぶれてしまうために、腰や背中の痛みが続くだけでなく、徐々に背中が曲がってくることもあります。

高齢者が家の中で転んで骨折をしたというのも骨粗鬆症によって骨がもろくなっているからです。骨折して寝たきりになると、運動をしなくなり頭も使わなくなるため、ボケにつながっていくという危険性はあります。年をとってからの骨折には注意をしなければなりません。

骨粗鬆症であるかどうかは、病院に行って骨密度を測ってもらうといいでしょう。機械を使って簡単に調べることができ、内科や婦人科などでも行なっています。

予防方法としては、カルシウムの含まれた食物を多く摂ることでしょう。また太陽に当たり、歩くことによって、カルシウムが骨にとり入れられますので、適度な運動と日光浴は欠かせません。日頃から健康的な生活習慣をつけておくことが大切です。

基本的には閉経以後の女性がなりがちですが、最近では、過激なダイエットなどをしてカルシウム不足になった若い女性の骨密度が非常に低くなっているケースがあります。若い頃から栄養のバランスには気をつけておくべきでしょう。