腰痛患者が筋トレで注意しなければならないこと

腰痛患者が筋トレで注意しなければならないこと

腰痛を克服する、予防するためには、腹筋運動は欠かせないと思っていませんでしたか?腰痛のタイプによってはかえって悪化させる場合もあるのです。腰痛のタイプには前かがみになると痛みが増す前屈障害型腰痛、後ろの反らすと痛みが増す後屈障害型腰痛があります。もし前屈障害型腰痛であれば、注意が必要です。

前屈障害型腰痛でもっとも誤解されているのが、腹筋運動についてともいわれています。悪い姿勢を直すために腹筋を鍛えたほうがよいといわれ、体を曲げる腹筋運動のような筋トレを行った結果、更に病状が悪化するケースが多いと聞きます。

前屈障害型腰痛は、前屈姿勢を長時間続けたり、中腰の姿勢を続けたために起こることが多いのです。当然、前屈すると痛みが増します。むしろ、腰を後ろに反らせる体操によって、腰椎の自然なS字カーブを維持することができ、早く治すことができるのです。むやみに腰を前屈させることは絶対にやめたほうがいいでしょう。

(日常で注意すべきポイント)

①腕の力だけでものを持ちあげないようにしましょう。ヒザを使って、しゃがみこむように腰を落としてゆっくり持ち上げます。体にものを近づけて持ちましょう。

②腰をひねったままで、前後に曲げないようにしましょう。

③同じ姿勢を、たとえよい姿勢であっても、30分以上続けないようにしましょう。