女性のオシャレと腰の痛み

女性のオシャレと腰の痛み

日常生活で、ごく身近に腰の痛みと関連しているちょっとしたことは意外に沢山あります。
例えば靴は大変重要な問題です。

女性にとっておしゃれは大切なことであり、靴もファッションの一つです。
ハイヒールを履くと足が長く見え、スタイルがよく見えるため、ハイヒールを履きたくなるのも女性としては当然のことです。

しかし、ハイヒールを履くと踵(かかと)が上がり身体が次第に前のめり状態で、お尻を突き出したような姿勢になってしまいます。

そこで、姿勢をまっすぐに戻そうとするため、常に腰に負担がかかり、筋肉が疲労し痛みを生じるようになるのです。
特にかかとが細く長いほど、腰痛を生じやすくなります。

また、骨盤の歪みや腰を安定させるための足首の筋肉も弱くなるため、さらに腰痛を悪化させてしまうのです。

そして足にフィットしていない靴も腰の痛みの要因となることがあり、時には頭まで痛くなることもあります。

出来れば歩行しやすい靴を選ぶのも腰痛を防ぐには大事なことで、どうしてもハイヒールでなくてならない時以外は、他の靴を履くようにするとか、足が前に滑らないパッドを装着し前傾姿勢を防ぐという対策を講じる必要があります。

次に洋服ですが、若い女性の多くはスカート丈の短い洋服を着ることが多いのですが、これが知らず知らずのうちに「冷え」に繋がります。

体表部で「冷えた-」と感じた時には、実は身体の内部では冷えきって循環がすでに悪くなっているのが現状です。
血液の循環が悪くなると筋肉の緊張を招き、腰がドーンと重くなります。

バッグをいつも同じ手に持つ、また、ショルダーバッグをいつも同じ側の肩にかけているという方も要注意です。

鏡に肩を写してみるとどちらかの肩が下がっていると気づくことがあります。知らないうちに身体のひずみが肩こりだけでなく腰痛となって現れることがあります。
意識して利き手の反対でバッグを持つようにするか、たまにはリュックサックにするなどで改善されるはずです。

電車のつり革も利き手と反対で持つなどを意識して行い、かかとから頭のてっぺんまで一直線になるようイメージして乗車してみましょう。