日常生活での腰痛対策

日常生活での腰痛対策

慢性的な腰の痛みや不快感を抱えていらっしゃる方には、自宅あるいはオフィスで簡単にできる腰痛解消法があります。
薬のような即効性は期待できないにしても、継続して行っていると腰痛を忘れていることに気付く事があります。

【洗面時の対策】

ぎっくり腰は、朝顔を洗う時や歯を磨こうとした時に多くおきています。
前屈の姿勢は、立ち姿勢よりも腰への負担が増します。

朝は、筋肉への血流がよくないために、筋肉の動きが悪くなっていることがあり、洗面時の前傾姿勢によって腰への負荷が増すため、顔を洗うときの姿勢はギックリ腰に襲われやすい状態です。

先ずは洗顔の時に、片足を踏み台にでも乗せて前にかがむと、腰への負担が軽くなります。
また、歯を磨く際に、軽く膝を曲げ、上半身を前傾しないように背筋を伸ばし、そのままお尻から軽く重心を落とします。
あまり全身の力を入れすぎないようにしましょう。

これはどこでもできますし、腹筋が鍛えられ腰痛緩和に役立ちます。
腰痛ベルトやコルセットに頼っていた方にもおすすめです。

【入浴後の運動】

入浴は血流を促し、浮力により腰への負担を軽減するので、腰痛対策にうってつけです。
また、筋力の衰えが原因であることも多いため、軽い体操を組み合わせて効果アップをはかりましょう。

入浴後は、関節や筋肉がリフレッシュされているので、エクササイズで鍛えやすく、症状を軽減させるだけでなく、腰痛予防にもつながります。

例えば、座って足を投げ出して上半身を丸めないように、足のつま先に手の指先をつけるイメージで、前屈を行います。最初は指がつかなくてもいいです。
呼吸を止めないようにして下さい。
1回だけでいいので、毎日行なって下さい。

【腰を温める】

安価なもので良いので、腹巻きを夏場も着用します。
エアコンで想像以上に身体は冷えているものです。カイロポケットつきの腹巻きならば、腰にあたる位置にカイロを入れると良いでしょう。低温やけどには注意です。

ただし、上記の方法はあくまでも慢性的な腰痛に効果的なプログラムです。
急性のぎっくり腰やスポーツによって起きた障害などには、逆効果になることがあるので、行わないようにしてください。