腰痛予防のための腹筋運動

腰痛予防のための腹筋運動

腰痛予防や、腰痛改善後の再発防止のために医師から腹筋などの筋肉を鍛えるように言われた経験を持つ人も多いと思います。

しかし、ただ腹筋を鍛えれば腰痛にいいというわけではありません。
腹筋だけでなく背筋など背骨の周辺の筋肉も鍛える必要があり、両方の筋肉をバランスよく鍛えることで腰の部分が安定し、腰痛が予防できます。

腰痛が治ったからといって、腰痛予防体操や激しい腹筋などのトレーニングを行なう事は、腰へ大きく負担をかけてしまう可能性があり、逆効果になることがあります。

「腹筋運動をすると腰が痛い」という声をよく聞きますが、無理をしてでも決められた回数や目標回数をこなしてしまおうとする為、結果、腰痛がひどくなるのです。

また、間違った腹筋運動をしてしまうと、腹筋を鍛える動作そのもので腰痛になってしまうこともあります。

腹筋に力が入ると腰椎の背部にある筋肉の圧力が上昇し負荷が強まります。
その時一時的に筋肉への血流が悪くなり、もともと腰痛持ちの方は、さらに痛みが誘発されやすくなります。

腹筋を鍛える方法は何種類かありますので、自分に合ったやり方、腰が痛くならない方法で、無理をしない事が肝心です。
継続して行う事が重要なので、無理をしてしまうと継続できなくなります。

また、普段の姿勢なども意識して背筋を伸ばすなど、気を付けていれば、腰痛の予防・改善にもつながっていくのです。

腰痛に優しい腹筋は、リハビリ感覚で行う腹筋です。

1、仰向けに寝ます
2、腰の下(床と腰の間の浮いている部分)に手を入れます。
3、片方の膝を曲げて膝を立てます。もう片方の足はのばしたままです。
4、顔は天井を見て、首を曲げずに、体を曲げて起こすというよりも、胸を天井へ近づけるイメージで動かしていきます。
 この動作は胸部の動かし方が大切です。

いきなり持ち上げるのではなく、ゆっくりと1・2・3と数えるくらいのペースで行います。 そして、無理に腰痛予防体操をするのではなく、腰の状態を見ながら行っていきます。

以上がトレーニングのポイントです。