椅子の座り方

椅子の座り方

椅子に座っているから楽だと感じるかもしれませんが、長時間座り続けるとどうしても前かがみの姿勢から、背中が丸くなって、腰椎の椎間板の内圧が高くなるために、腰に負担がかかります。

そこで、背もたれのある椅子の場合は、背中が丸くなるのを防ぐために、深く腰かけます。そして、おへその真後ろよりやや低めの位置(第3腰椎と第4腰椎に当たります)に、ロール状のクッション、タオルなどを入れたウエストポーチなどの当てものをすると、座っているときでも背骨の自然なS字カーブが維持できるようになり、腰への負担が軽くなります。

また、座板も効果があります。座板というのは、前下りの傾斜をつけた座布団のようなもので、椅子に座板を敷くと、この座板の傾斜で骨盤が少し前に傾斜し、腰への負担が減ります。

いくら理想的な座り方でも、長時間同じ姿勢が続けば、腰に負担がかかります。途中で立ち上がったり、腰を伸ばす運動をするといいです。

【イスに座るときの正しい姿勢】

まず、椅子には深く座り、背骨を伸ばします。そのときに、腰、ひざ、足首が90度になっているかを確認しましょう。椅子の高さなどを調整して、90度になるようにしてください。椅子が高すぎる場合は足置きを使ってください。