腰痛に効果的なビタミンE

腰痛に効果的なビタミンE

ビタミンB1と共に、ビタミンEも腰痛に効果的といわれています。

ビタミンEには、血液の成分である赤血球の細胞膜を強くし、血管などを柔らかく保ち、毛細血管を広げて血液の流れを良くする働きがありますので、腰痛の原因の一つである血行障害が改善されます。

血流が良くなると筋肉にたまった乳酸等の疲労物質が運び出され、筋肉に新鮮な酸素と栄養を届けられるようになり、緊張していた筋肉の硬直がやわらぎます。

血液をサラサラにする効果もあり、動脈硬化や脳梗塞、心筋梗塞などを予防する効果もあります。
腰痛改善の他、生殖機能を正常に保ち、老化を防ぐうえでも効果的です。

ビタミンEは緑黄色野菜、アーモンド、米ぬか油、紅花油、南瓜、にら、ほうれん草、
はまち、うなぎなどに多く含まれています。

ビタミンEが不足すると身体全体の老化が進み、老化が進むと腰痛もひどくなります。
それだけでなく動脈硬化が進んだり、手足の痙攣が起こったり、身体の免疫力も下がり
ちょっとしたことで風邪を引きやすくなったりします。
これを「ビタミンE欠乏症」といいます。

ビタミンEは、人間の体内で作ることができないので食品から取るしかないのです。
身体全体の老化予防のためにはビタミンEを含む食品を多く摂取するべきなのですが、
ビタミンは、適量を超え、過剰摂取すると副作用が出てくる危険性が高まるといわれており、過剰にビタミン摂取することで、起こる副作用を「ビタミン過剰症」と呼んでいます。

動物実験によりビタミンEには、骨を壊す細胞の働きを活発にする性質があることが確かめられており、骨粗しょう症の要因になるといわれていて、「ビタミンE過剰症」という事になります。

サプリメントなどでビタミンEを摂取する場合には、決められた用法・用量を守って過剰摂取をしないように注意して下さい。