腰痛対策:はじめの一歩

腰痛対策:はじめの一歩

現代人の多くが悩み国民病ともいわれているのが腰痛と呼ばれる症状です。

腰痛とは腰に感じる、だるく重苦しい感覚、ちょっと動くと感じる鈍痛、長時間同じ姿勢でいると徐々に感じる腰周辺の疲労感、腰の前屈・後屈で感じる違和感など、腰に起こる症状の総称で、発生する条件は人によって千差万別です。

腰痛退治への「はじめの一歩」は腰痛の原因を知ることといえるでしょう。

思い物を持ち上げた、腰を打ったなどの思い当たることが無いのに腰痛を感じることがありますが、その時には内臓疾患の疑いもあります。

胃、腸、胆臓などの消化器官、腎臓、膀胱などの泌尿器、子宮、卵巣などの生殖器などの疾患によっても腰痛は起こり、この場合には緊急の処置が必要となります。

心臓から全身に血液を運ぶ大動脈が腹部に走っていますが、その大動脈にこぶが出来て、破裂する「大動脈瘤」という病気があります。

動脈瘤が破裂すると出血が腰部後方に広がるので、強い腰の痛みや腹痛が起こります。下肢の痺れが出る人もいますし緊急の搬送が必要な怖い病気です。

膵臓がんは、膵液の流れが滞り、炎症が起こるのでみぞおちの痛みや腹痛、腰の痛みを
併発することが多いのですが、腰がじわじわと押されるような圧迫痛が特徴です。

腎臓や膵臓の疾患の場合、背中を叩くと背の部分から腹の部分に突き上げるような痛みが起こることが特徴です。

内臓系の疾患による腰痛の場合、腰の上部の辺りが痛くなります。
また、内臓疾患による腰痛は安静時にも痛みがあり、動きに関係なく痛みがあることも特徴になります。
また、徐々に症状が酷くなる可能性もこともあり、結石などはギックリ腰の症状を感じることもあるようです。

腰の痛みが気になる時は、他の痛みはどうか、黄疸は出ていないか、疲労感は無いかを
チェックしましょう。

整形外科的な腰痛に関しては、腰の痛みと下肢の痺れがセットになっている症状、腰痛はあまりないが足が痺れるなどの症状がある場合には、早期に整形外科を受診して下さい。