ぎっくり腰になったら

ぎっくり腰になったら

突然腰に激痛が走り、そのまま動けなくなってしまうのが、俗にぎっくり腰と言われている急性腰痛症です。

ぎっくり腰というのは、物を持ち上げたとき、踏み台に上った瞬間とかに起こりやすいのですが、これらの行動は引き金であり、そもそもの原因は骨盤の歪みです。
骨盤の歪みが限界を超えたとき、重い荷物を持ち上げようとした時やくしゃみをした時、また洗顔のために前かがみになっていた時などに瞬間的に力がかかって起こるものです。

初めて経験してしまった人は、あまりの痛さに気が動転して、どうして良いのかわからない事もあるようです。

病院に行くのが一番ですが、動いて悪化させることもありますので、そのまま動かないことが一番です。

かなりきついぎっくり腰であれば、本当に動けなくなるので、痛いけどそれはそれでいいのです。
なぜならば、ちょっとグキッとやってしまったような時は、しばらくは動けるものですから普通に作業を続け、痛いのを我慢してその日の仕事をこなそうとしてしまいます。
これが最悪の事態を招いてしまいます。痛みは想像以上にきつくなってしまうのです。

とにかく、腰をグキッっとやってしまったら、直ちに仕事をやめて安静にすることが最も重要で、この対処の仕方で完治する早さが違ってきます。

ぎっくり腰は腰椎の捻挫で患部が炎症を起こしているので、初日~2日目はとにかく痛いです。
患部はできるだけ冷やして、炎症を抑えるようにしましょう。
同時にインドメタシンなど配合の痛みを和らげる薬を塗ると少し楽になります。

この急性期の対処をきちんと行なっていれば3~4日で少し楽になってきますが、無理をすると痛みがぶり返しますので、できれば4日目くらいまでは安静を保つようにするのが良いでしょう。

どうしても動かなくてはならない時には必ずコルセットを着用し、腰部を固定してください。