腰痛に効果があるツボ押し

腰痛に効果があるツボ押し

私達の体には約670個のツボがあり、360個程のツボに名称があり治療で使用されています。
医学的にツボは経穴(鍼灸治療で、鍼や灸を行う部位)と呼ばれており、もとは中国医学に由来し経験的な知見により見出されたもので、長い歴史のある東洋医学が基本です。

重要な神経・血管・筋走行上に位置をしていた、体性-内臓反射等で医学的関連があり現在ではWHOにおいても治療効果が認められているものもあります。

ツボの場所は私達素人にはなかなか判断できませんが、ツボを探す目安としては、該当する箇所を押すと何らかの感覚や痛みを感じます。
ツボの位置には個人差があり、ツボがうまく見つからない場合は、範囲を広げ触ってみて、痛いところ、響くところがツボです。

常に背骨を支え、上半身の負荷を多く受け続けている腰の負担は大変大きいもので、腰の筋肉は緊張して血液が滞りやすく、疲れや痛みが発生しやすい部位といえます。
このような状態を緩和するためには、なによりも血液の循環を良くすることが大事です。

ツボを刺激することで血行が良くなり、新陳代謝が高まるといわれています。
血流の改善は体のバランスを整え、それに伴い自然治癒力を高めていく効果があります。
筋肉疲労の腰痛で痛みが軽い場合などは自分でツボを探して指圧すると効果が出ます。

腰痛に効果のあるツボは、

手の甲のツボ・・・手の甲側の人差し指、中指の間の関節と小指と薬指の間の関節を下にたどっていくと骨が交差するところにあります。

背面のツボ・・・腰のくびれがある付近の背骨の位置から外側に左右指2本分のところにあります。

足のツボ・・・足の内側の踝(くるぶし)の下にあります。

などです。

1ヶ所のツボ押しは、3~6秒くらいがベストで、同じ箇所を1分以上刺激してはいけません。
また、高齢者は骨が弱くなっていますので、力を入れすぎる事も厳禁です。
ツボ押しをする時は、ゆったりした衣服を着用して、体を締め付けるものは外してから行なって下さい。

強く押しすぎないこと、気持ちがいいのでつい何度も繰り返してしまいがちですが、やりすぎない事が重要です。
気持ちを落ち着けてゆっくりと正確にやりましょう

自分で押すのが困難な部位などは、ゴルフボールやツボ押し棒などを使って刺激してみるのも良いと思います。