腰痛には水中運動

腰痛には水中運動

現代病の代表ともいえる腰痛ですが、その原因の多くは運動不足で筋肉が弱くなったり、
加齢により筋肉が硬くなるなど、筋肉に起因することが多いようです。

つまり、腰痛予防には、適度な運動が良いと言われます。
しかし自分に合った適度な運動といっても、基本はやはり腰に負担をかけないで、かつ筋力が養えるものが良いという事になります。

おすすめなのは水中ウォーキングです。
水中で行うので、浮力により腰への負担も少なく、水抵抗によって負荷がかかり筋力がアップします。

実は水に浮かんだ姿勢は、腰への負担が1/10以下に減少します。それを利用して水中では、意識してゆっくり歩くと良いでしょう。
また歩くことによって水の負荷もかかるため筋力もつき、腰が丈夫になります。

水中ウォーキングは、腰への負担はすくないのですが、水の抵抗があるため長時間行うと疲れてしまいます。時間を決めて行うとようにしましょう。

初めての方でしたら15分~30分を目安にして、ゆっくり慣らしていくようにしましょう。そして、水中では地面を歩くときより大股にゆっくり歩くことを心がけてください。
手も大きく水をかき分けるようにし、多少オーバーに歩く方が効果的です。

一歩、一歩つま先からではなく、かかとから着地することで、ますます腰への負担はかからなくなります。自分のペースで無理のない範囲で楽むようにしましょう。

通うプールによっては難しいかもしれませんが、歩行の際の水の高さは、おへそから胸までの高さが理想的だと言われています。
また温水プールの方が体が温まりやすく筋肉がほぐれやすいので、できれば温水プールの利用をお勧めします。

慣れてきたら自分の腰の具合や調子を見ながら、泳ぎやアクアビクスを行ってみるのも
いいかもしれません。

しかし、腰痛がひどい時や体調が悪い時は運動を控えてください。また、運動中に腰や
足に痛みを感じる、めまいがするなどいつもと違う症状があらわれたら無理をせず運動をやめる勇気を持つことも大切です。

年齢に関係なく水中での運動は、腰痛予防にかなりの効果が期待できます。
しかし、毎日だと疲れますし、毎日運動をしなければ腰痛予防にならないという事はありませんので、気負わずに時々は休んでもいいので無理のないペースで続けるようにしましょう。